はじめまして、莉子です
このたびは、数あるサイトの中から当ページをご覧いただきありがとうございます^^
このサイトは、
マイホームが欲しいけどふみきれない・・
こんな風にお悩みの転勤族ママに向けて、役立つ情報をまとめています。
- 転勤族が悩みがちなマイホーム問題
- マイホームの基礎知識
- 転勤族ならではのマイホーム予算設定
- マイホーム計画に役立つサービス
これらについて、徹底的に調べた内容と私の体験談をまとめました^^
参考文献はこちら
- 国土交通省「令和元年度 住宅市場動向調査」
- リクルート住まいカンパニー「2017年 大型リフォーム実施者調査」
- 住宅金融支援機構「2023年度 フラット35利用者調査」 など
また、クラウドワークスにて転勤族50名にアンケート調査も実施!
このサイトがあなたの悩みを解決し、安心して暮らせるマイホームを手に入れるお手伝いができたら嬉しいです^^
記事は随時更新中です!
自己紹介
管理人である私も、転勤族の夫を持つ30代のママです。
今まで4回の引越しと7年間の社宅生活を経験し、いろいろあって2022年にマイホームを購入!
- 夫・9歳娘・5歳息子の4人家族
- 夫婦ともに30代で同級生
夫の会社は、基本的に3年で全国転勤があります
- インテリアや収納を考えること
- たまに行くカフェ・パン屋さん
- 映画よりドラマ派
- 定期的な断捨離
- 1人時間
北欧のインテリアが好きで、グレー・きいろの組み合わせが好きです◎
このブログを始めたきっかけ
わが家は7年間社宅に住んでいたのですが、そのうち5年ほどマイホームについて悩んでいた時期があります。
- いつまでも社宅に住めないし、いつマイホーム買う?
- 転勤あるけど、どこに定住する?
- 実家の近くにする?でも単身赴任は嫌
こんな風に悩んでは、ネットで調べまくる日々でした。
そこで目にするのは、転勤族にマイホームは不向きという意見です。
たしかに損得でいうとそうなのかもしれないけど、子どものことやマイホームへの憧れから、私はやっぱりマイホームに住みたかった!
でもたしかに、タイミングも何もかも難しい・・
やっぱり転勤族にとってマイホームは難しいのかも・・
そう思ったこともある私ですが、3つめの社宅へ引っ越したことがきっかけで急にマイホーム話がすすみ、内覧から3日で新築マンションを契約することに!
今のおうちは社宅とは比べ物にならないほど住み心地もよく、マイホーム買ってよかったなぁとしみじみ思います^^
ですが、まったく後悔がなかったわけではなく・・
こんな風に、悩みまくった時期からマイホーム購入を経て
- 私の経験が、マイホームを検討している転勤族の役に立てるかもしれない
- 転勤族のマイホーム購入において、知っておくべき情報を網羅したサイトを作りたい
と思ったのが、このブログを始めたきっかけです。
わが家のマイホームまでの道のり
私は今までに、3つの社宅と4回の引越しを経験しました。
社宅という独特の世界を7年間過ごし、経験値はかなり上がりましたよ◎
まず、結婚した当初は自分たちで物件を探して2LDKの賃貸アパートに住んでいました。
1年程住んだ頃に異動があり、初めての社宅へ!
ちなみに、私が住んだ社宅はすべて社有社宅です。
・入居者全員が同じ会社の方
・順番で社宅の当番がまわってきたり、毎月掃除がある
こんな感じのTHE社宅です。
社宅① 都会のマンションタイプの社宅
駅から徒歩5分で立地が良くとても街中にあったこの社宅は、一度は住んでみたい!と思っていた場所だったのでとても嬉しかったのを覚えています^^
ただ、初めての社宅に戸惑うことも多々あり・・・
- 毎月の掃除にドキドキしながら参加
- すでにできあがっているママさんグループにおろおろ
- そもそも街中すぎて車の運転が無理・・
1人目妊娠中に入居したのですが、新しい土地と社宅の環境に慣れるのが大変でした。
社有社宅だったので、順番で当番がまわってきたり、毎月社宅の掃除もあって。
1番最初の掃除に参加したときはめちゃくちゃ緊張しましたよ・・
でも、社宅のママさん達は本当に優しい方ばかりでした!
ドラマでよく描かれるドロドロな感じもまったくなし。
入居する前は社宅ってなんとなく怖いイメージでしたが、意外と悪くないかもと思えた生活でした
また、車の運転は苦手なのでこんな街中はは無理だと早々に諦めまったく運転しませんでした。
でも、とても便利のよい場所だったので問題なかったです!
そんなこんなで1年経ったころ、異動がありまして次の社宅に行くことに。
社宅② 田舎にあるアパートタイプの社宅
街中から田舎にかわり、生活も一変!
ここは車がないと生活できないので、早々に運転の練習を始めました。
田舎なので道も広く、車も人も少ないので運転はすぐ慣れましたよ◎
この社宅には結局5年住むことになるのですが、ここでは本当にたくさんの良い思い出ができました!
- 地域のお祭りや行事にこどもとたくさん参加
- 娘の幼稚園生活スタート
- 息子の出産・子育てなど・・
田舎なので地域とのつながりが深く、町内のお祭りやそうめん流しなど子どもが喜ぶ経験がたくさんできました^^
アパートの階段には普通にカブトムシがいたし、大雪が降ったときはかまくらを作ったりもして。
子どもが小さいうちに、自然を感じられる場所で子育てができたのは本当にありがたかったです◎
こういった環境の変化は転勤族ならではですよね^^
私と同じように子育て中のママもたくさんいて、歳も近かったのですごく住みやすかったですよ~!
そしてこのとき初めて子連れで引越しを経験したのですが、本当に大変でげっそり・・
これがあと何回続くのかと思うとゾッとしちゃって。
どうにかして引越しをラクにできないか考えた結果、モノを減らせばいいのでは?と思ったのです。
これを機に、私の断捨離生活が始まりました!
もともとモノが多くて片付けは嫌いなタイプです
断捨離して部屋がすっきりしてくると、住みやすくなってすごく気持ちがすっきりしました。
でもそうすると、部屋そのものが気になってきたんです。
- 築30年以上でそもそも建物が古い
- 日当たりが悪い部屋はカビあり
- 網戸が壊れていて隙間風がひどく、冬はめちゃくちゃ寒い
自分じゃどうしようもできない部分なので、モヤモヤするんですよね
このあたりからマイホームについて考えはじめ、ネットでよく検索するようになりました。
でも、調べても調べても最善策がよくわからない・・
- いつまで社宅に住むべき?
- そもそもマイホーム買って大丈夫?
- 買うなら、どこにどのタイミングで?
悩みすぎて毎日のようにインターネットで検索し、結論がでないまま5年間も経ってしまいました。
そして次の異動が決まり、バタバタと1週間後に引越します。
1週間で引越しを終わらせた私、すごくないですか?
社宅③ 再び都会にあるマンションタイプの社宅へ
3つ目の社宅は、1つ目と同じような立地の良いマンションタイプの社宅でした◎
この社宅に引越してきたことで、マイホーム話が急ピッチで進むことに・・!
新しい社宅での生活は、今までの田舎生活とは大違いで。
とても便利で刺激のある環境だけど、個人的には子育てに向いているかと言われれば、・・?という場所。
また、家の周辺も家の中もとにかく生活しづらい。
- 周辺は車も人も多い場所で、運転スキルは必須
- 駐車場が立体駐車場
- 家電と間取りの相性が悪く、とにかく生活しづらい
- 社宅の当番が大変
今回の社宅周辺の道は今までとは違い、一本道すら何回も車線変更しないといけなくて私にはかなりハードル高め。
子どもの成長につれてどうしても車が必要になってきたので、前回のようにまったく運転しないわけにもいかず・・
極めつけに、社宅の駐車場が立体駐車場だったんですよね。
娘の習い事で週に1回は必ず運転しないといけなかったのですが、日にちが近づくにつれ動悸がするようになりました笑
こんな風にこの社宅は、とにかく生活しづらかった。
さらに、入居して3か月後にまわってきた当番が今までで一番大変で・・
運悪く1番大変な引越し月に当番となり、心が折れました
新築マンションの内覧を勧められた
ちょうどこの頃、夫の上司に新築のタワマンの内覧を勧められたんです。
正直タワマンはまったく考えてなくあまり乗り気ではなかったのですが、勧められたからには一度行っておこうか・・ということで行ってみることに。
結果、いつも汚い社宅を見慣れている私たちにとって新築の輝きはまぶしすぎて・・!
それから、マイホーム熱が一気にあがった私たちはマンションの間取りを検索しては妄想するように。
でも、1か月程新築マンションの情報をみていたら、だんだんわからなくなってきました。
マイホーム迷子ってやつです
- なんか流れでマンションばかりみてるけど、私もともと注文住宅に憧れてたんじゃ?
- そもそも、マイホームの場所決まってない
- ちょっとめんどくさくなってきた・・
これはダメだと思い、一旦話を戻してしばらくは社宅に住もうということになりました。
息子の幼稚園選びに苦戦した
ちょうど同じころ、息子の幼稚園選びがスタートしました。
4月産まれでとても活発なため、3歳児の毎日クラスに通わせたかった私。
社宅周辺で探していたけど、人気なところは兄弟児枠で定員がいっぱいで入れなかったんです。
それで、少し範囲を広げて探していたところ同じ社宅に住むママさんが、ある幼稚園を教えてくださって!
見学に行こうかな~と夫に伝えたところ、ちょうどその幼稚園周辺にある新築マンションで気になっているところがあると言われ、ついでに話を聞きに行くことになったんです。
その結果・・・思いのほか夫婦ともにそのマンションを気に入ってしまいました!
そのマンションはほぼ売れてしまっていて、残りの部屋はあとわずか。
「ほかにこの部屋を検討している方があと2組いらっしゃいます」
というお決まりのセリフを言われてしまい、悩む私たち・・・笑
結局、いろんなタイミングが揃っていることもあり内覧から3日で購入を決意しました。
5年も悩みましたが、最後はすんなり(もはや勢いで)決まってしまい、自分でも驚きです
まったく後悔がない!とは言えないマイホーム
こんな流れで急に進んだマイホーム話ですが、私も夫も今のおうちはとても気に入ってます◎
ただ、まったく後悔がないかと言われればそれは別の話。
- もっと時間をかけられたら、注文住宅も検討したかった
- マイホームの知識がないまま購入にふみきった
- ちょっと、予算設定ミスったかも・・
こんな風に、5年もぐだぐだ悩んでいたわりに当時マイホームの知識はほぼなく、最後は勢いで購入に踏みきってしまいました。
そのため、住みだしてから気づく後悔ポイントもちらほら出てきています・・
勢いも少し必要な時もあるけど、事前準備あってのことだと痛感しています。
そんな私のちょっとした後悔を経て、このブログでは
転勤族が悩みがちなおうち問題について、徹底的に調べた内容と私の体験談をもとにお伝えしていきます。
あなたの悩みを解決して、安心して暮らせるマイホームを手に入れるお手伝いができたら嬉しいです