ローコスト住宅のハウスメーカー5選！それぞれの特徴と選び方のポイント

家づくりを始めたばかりのあなたは、こんな風に思っているかもしれません。

ローコスト住宅は広告にあまり力を入れていない会社も多く、よくわからない方もいるのでは？＾＾

そこでこの記事では、知っておきたいローコスト住宅のハウスメーカーを5社ご紹介します◎

ハウスメーカーごとの特徴をわかりやすくまとめましたので、ぜひ最後までおつきあいください＾＾

それではさっそく、一緒にみていきましょう◎

ローコスト住宅のハウスメーカー5選

ローコスト住宅のハウスメーカで、知っておきたい会社はこの5社です。

ローコスト5社の特徴まとめ

	アイダ設計	タマホーム	アイフルホーム	ヤマダホームズ	ユニバーサル ホーム
坪単価	35～65万	34～75万	40～69万	40～80万	51～60万
対応エリア	関東・東北・中部・近畿・九州	全国	全国 (沖縄除く)	全国 (一部除く)	全国 (一部除く)
耐震性能	等級3を基本	等級3を基本	等級3	等級3を基本	等級3を基本
断熱性能	UA値：0.6以下 ※ブラーボゼネクト	UA値：0.6～0.87前後	UA値：0.25～0.44	UA値：0.5～0.87前後	UA値：不明
保証	初期：10年 延長：35年	初期：10年 延長：30～60年	初期：10・20年 延長：30・60年	初期：10年 延長：30～60年	初期：10年 延長：30年

詳しくみていきますね＾＾

アイダ設計

坪単価の目安	35～65万円
対応エリア	関東・東北・中部・近畿・九州
耐震性能	等級3を基本
断熱性能	UA値：0.6以下 ※ブラーボゼネクト
保証	初期：10年 延長：35年

アイダ設計の特徴

アイダ設計は、「正直価格」をコンセプトに掲げるハウスメーカーです。

わかりにくい価格設定で家づくりに不満がないよう

• シンプルな価格設定
• 正直な説明・見積もり
• 誠実な対応

これらを徹底しています。

アイダ設計の注目プラン

アイダ設計の公式サイトはこちら

タマホーム

坪単価の目安	34～75万円
対応エリア	全国
耐震性能	等級3(最高ランク)
断熱性能	UA値：0.6以下 ※ZEH住宅のみ
保証	初期：10年 延長：30～60年

タマホームの特徴

タマホームは、「国産材にこだわった、人と環境にやさしい木の家」を提供するハウスメーカーです。

ローコスト住宅では珍しくCMなどの広告費に力を入れているため、知っている方も多いのでは？＾＾

タマホームの注目プラン

タマホームの公式サイトはこちら

アイフルホーム

坪単価の目安	40～69万円
対応エリア	全国(沖縄は除く)
耐震性能	等級3(最高ランク)
断熱性能	UA値：0.25～0.44
保証	初期：10年・20年 延長：30年・60年

アイフルホームの特徴

アイフルホームは「よりよい家を、より多くの人に、より合理的に」がコンセプトのハウスメーカー。

実は、水回りの設備で人気のあるLIXIL(リクシル)グループの会社なんです◎

そして、業界初のフランチャイズシステムを導入。

それぞれの強みを活かすことで、良い住宅を最適な価格で提供することを可能にしています＾＾

アイフルホームの注目プラン

アイフルホームの公式サイトはこちら

ヤマダホームズ

坪単価の目安	40～80万円
対応エリア	全国(一部除く)
耐震性能	等級3を基本
断熱性能	UA値：0.5～0.87前後
保証	初期：10年 延長：30～60年

ヤマダホームズの特徴

ヤマダホームズは、家電量販店の大手「ヤマダ電機」が親会社のハウスメーカー。

ヤマダグループの総力を活かし、

などで注目されています。

ヤマダホームズの注目プラン

ユニバーサルホーム

坪単価の目安	51～60万円
対応エリア(※)	全国(一部地域を除く)
耐震性能	等級3(最高ランク)
断熱性能	UA値：不明
保証	初期：10年 延長：30年

ユニバーサルホームの特徴

ユニバーサルホームは、ローコスト住宅の中でも高品質を追求するハウスメーカーです。

フランチャイズ展開しており、大手ハウスメーカーと地元工務店の強みを活かして4万棟以上の建築実績があります。

ユニバーサルホームの注目プラン

ユニバーサルホーム公式サイトはこちら

ローコスト住宅を選ぶときのポイント

耐震性・断熱性などの性能を確認する

家で快適に過ごすためには、住宅の性能はとても大事です。

耐震性が高ければ地震や台風などの災害があったときに安心ですし、断熱性能が高ければ室内の温度を快適に保つことができ住み心地の良い空間が保てます。

そのため、住宅の性能は確認しておくと安心です◎

とはいえ、聞きなれない名称や数字で書かれていてよくわからないと思いますので、こちらにまとめておきますね＾＾

	普通	オススメ	高性能
耐震等級	耐震等級1	耐震等級2～3	耐震等級3
断熱性能 (UA値)	5～8地域：0.87以下	5～8地域：0.6以下 3～4地域：0.5以下 1～2地域：0.4以下	6～8地域：0.46以下 4～5地域：0.34以下 1～3地域：0.28以下
気密性能(C値)	2.0以下	0.7以下	0.4以下

耐震等級とは？

住宅の耐震性を表す数字で、1～3に分けられます。

数字が大きい方が耐震性能が高く、等級3が最高クラス。

断熱性能 UA値(ユーエーチ)とは？

壁や屋根・窓などの開口部から、室内の熱がどのくらい逃げやすいかをあらわした数字。

住宅の性能にこだわる場合は、UA値0.6以下がオススメ。

0.6以下だと長期優良住宅の認定をとることができ、税金の面で優遇が受けられます◎

UA値は、地域の気候特性ごとに全国を8つの地域にわけて規定しています。

気密性能 C値(シーチ)とは？

家全体のスキマの量を数字であらわしたもの。

機密性能を高めるためには、丁寧な施工が必須となります。

そのため、C値は施工精度を測ることができる唯一の指標ともなっています。

保証内容を確認する

引き渡しから10年間は、法律によってハウスメーカーの保証がついています。

これに加え、ハウスメーカーごとに長期保証や無料点検などアフターサービスの手厚さもさまざま。

購入時に費用を抑えられても、住んでからの維持費が高額になってしまうと大変です。

そのため、保証内容やアフターサービスにも注目してみてくださいね＾＾

営業担当者との相性も大事

家づくりでは、トータルで10回以上担当者と打ち合わせを行うことも珍しくありません。

そのため、担当者との相性や提案力が家づくりに大きく関わってきます。

• 自分のこだわりを伝えやすい雰囲気
• 提案力がある

このように相性がよい担当者だと、家づくり自体も楽しむことができ満足度も高いですよ◎

物件の印象は良かっただけに、担当者でここまで購買意欲がかわるのかとびっくり。

だから、いきなり1社に絞らずまずはいろんな担当者と接してみることをオススメします＾＾

見積もりを見比べてみる

実は、ローコスト住宅は今回お伝えした5社だけでなく、全国に一万社以上も存在します。

それぞれ低価格で高品質なプランがありますが、標準仕様なども各会社ごとにバラバラ。

そのため、1社だけで決めずに複数のハウスメーカーの見積もりを見比べることが大事です◎

ハウスメーカーはどうやって見つける？

そうはいっても、初めての家づくりはわからないことだらけです。

そんなあなたにオススメしたいのが、タウンライフ家づくり。

タウンライフ家づくりは、

• 希望エリア
• マイホーム予算
• こだわりたい条件

これらを入力するだけで、あなたにあうハウスメーカーのカタログや資料をまとめて集めることができるサービスです。

対応するハウスメーカーがあっという間にわかるので、自分で調べる時間も必要ありません。

ローコスト住宅だけでなく、あなたの地域に対応したハウスメーカーは何社でもカタログを集めることが可能。

また、カタログだけでなく

ネットで検索するだけでなく、手元に資料があることで見比べて違いがわかりやすいんです。

あなたの希望にそった間取りや見積もりがあれば、なおさら比較しやすいはず◎

タウンライフ家づくりは

これらがあっという間に可能です。

ちなみに、利用料は完全無料。

申し込んだからといって契約しなくてもOKです◎

家づくりで悩んだときは、タウンライフ家づくりに頼ってみてくださいね＾＾

私が実際に利用したレビューも参考にどうぞ＾＾

ローコスト住宅の気になるQ&A

ローコスト住宅はなぜ安い？

• 資材の大量購入
• プランの規格化
• 中間業者を挟まず自社で管理
• 広告費や人件費をおさえる

こういった工夫で、ローコスト住宅は品質を落とさず低価格を実現しています◎

ローコスト住宅の耐久性は？20年後も住める？

住宅の耐久性は、構造やメンテナンス状況などによって決まります。

そのため、一般的な注文住宅と耐久性は変わりません。

20年後も安心してすむことができますよ＾＾

いろいろなハウスメーカーを比較しよう

ここまで読んでくださりありがとうございます＾＾

この記事では、ローコスト住宅で知っておきたいハウスメーカーを5社ご紹介しました。

この他にも、あなたの知らないローコスト住宅は全国にたくさんあります。

あなたのエリアに対応するローコスト住宅をぜひたくさん比較してみてくださいね＾＾

そんなあなたは、タウンライフ家づくりもうまく活用してみてください＾＾