マンション購入の流れを解説!最初に知るべき基本の6STEPを知ろう

マンション購入の流れを解説!最初に知るべき基本の6STEPを知ろう

マンションを購入するときの流れが知りたい!

マイホーム検討中の方は、こんな風に悩んでいるかもしれません。

たしかに、初めてマンションを購入する場合まず何からすればいいのか戸惑う方もいるでしょう。

管理人

ですが、一生に一度かもしれないマイホーム。できれば失敗は避けたいところです!

そこで重要なのが、購入の全体像を知ること。

実は、マンション購入にはおおまかに6つのSTEPがあります。

この記事では、知っておきたいマンション購入の手順や気をつけたいポイントについて解説!

この記事を読んでわかること
管理人

これらを事前に知っておくことで、失敗を防ぎ納得のいくマイホームを実現できますよ

マンション購入は、物件によっては1年以上かかるケースも珍しくありません。

管理人

そのため早めに動き出すことが成功への近道です!

思い立った今、ぜひこの記事を参考にマイホーム計画を始めてくださいね^^

もくじ(タップできます)

マンション購入の流れは、新築も中古も基本的に同じ6STEPです。

これに加え、中古物件は経年劣化を不安に感じる方も多いため、築年数などによっては建物状況調査をする選択肢もあります。

マンション購入の基本的な流れ
STEP
事前準備
  • 条件整理・イメージづくり
  • 資金計画を立てる
  • 情報収集・モデルルームの見学
STEP
購入申込み
  • 住宅ローンの事前審査
  • 購入の申込み・重要事項説明

中古物件の場合は、このタイミング(申込み後~契約前)で建物状況調査を行うことも。

STEP
売買契約の締結
  • 売買契約書の確認
  • 手付金の支払い
STEP
住宅ローンの本審査
STEP
引き渡しまでの手続き
  • 入居説明会
  • 内覧会
STEP
残金決済・物件の引き渡し

建物が既に完成しているマンションの場合、契約から引き渡しまでの期間は1~3ヵ月程度です。

一方で、建物の完成前に売買契約を結ぶ新築マンションの場合、引き渡しまでに半年~1年以上かかるケースも珍しくありません。

管理人

理想の入居時期をあらかじめ設定し、余裕をもって物件探しをすることが重要です!


条件整理&イメージづくり

まずは、どのような物件に住みたいか条件を整理します。

  • 希望するエリアは?
    実家との距離・駅からの距離・公共施設などへのアクセス・静かな環境か便利な立地か
  • 物件のスタイル検討
    物件の規模(大規模/小規模/タワマン)・間取り・共有スペース・駐車場(平置き/立体駐車場)


無理のない予算設定

次は、物件購入の予算設定です。

  • 自己資金(頭金)の確認
  • 毎月返済できる金額と返済期間の設定
  • ボーナス払いの有無を検討 など

これらから、購入予算の上限を設定します。

管理人

転勤族は、将来的な二重生活を考慮して予算に余裕を持たせることがポイント!

また、マンション購入は物件価格だけでなく諸費用も必要です。

諸費用とは?

マイホーム購入時にかかる税金や手数料などのこと。

  • 仲介手数料
  • 登記費用
  • 固定資産税・都市計画税の清算金
  • 管理費・修繕積立金の清算金
  • 火災保険料・地震保険料
  • 住宅ローンの関連費用 など
管理人

一般的に、物件価格の3~7%ほどです

住宅ローンの検討

住宅ローンを借りる金融機関は

  • 金利
    → 変動金利・固定金利(全期間型・期間選択型)
  • 借りる際の保証料や事務手数料 など

これらを比較して、慎重に決めてくださいね。

管理人

同じ金融機関でも、金利などにより返済額が変わります!

ポイント

イメージづくりと予算設定が曖昧だと、次のステップの情報取集が感覚的になってしまいます!

管理人

譲れない条件に優先順位をつけるなど、より具体的に条件を整理してくださいね


情報収集&物件選び

条件を決めたら、不動産ポータルサイトなどを活用して物件情報を集めます。

多くの物件情報が集約されており、写真や地図・口コミも確認することができますよ^^

管理人

ネットで簡単に検索できるのでとても便利!

不動産ポータルサイトは数多くありますが、私がオススメするのはYahoo!不動産。

その理由は、掲載数の多さと知名度の高さです。

Yahoo!不動産は、国内最大級のメディアである「Yahoo!JAPAN」が運営するサイトで安心感もバツグン。

加えて、新築マンションの物件掲載数は1000件超え!

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管理人

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まずは、エリアや条件からたくさんの物件情報を集めてみてくださいね。

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また、気になる物件があればまとめて資料請求することも可能です。

ネットの画面上よりも資料の方が見やすいなぁ

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管理人

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モデルルームの見学

気になる物件が見つかったら、次はモデルルームの見学です。

建物が完成している物件なら、気になる部屋をぜひ見学してみてください。

完成前の物件の場合は、実際に建物が建つ場所とは別のところにモデルルームが設置されています。

モデルルームでは、実際に使われる床やキッチンなどを確認することが可能です。

管理人

間取りや設備が異なる場合があるため、同じ部分と違う部分をしっかり確認することが重要!

ポイント

物件の見学は、1件目で決めずに3件ほど比較して決めるのがオススメです!

同じ新築マンションでも、物件の規模やデザイン・設備の選択肢など全く異なります。

モデルルームを比較することで自分にとって本当に必要な設備などがわかってきますよ◎

ちなみに私は

  • 完成後のタワマンの実際の部屋を見学
  • 完成前のタワマンのモデルルーム
  • 完成前の小規模マンションのモデルルーム

この3件を見学し、小規模マンションに決めました。

管理人

それぞれの良さと、合う合わないがわかり楽しかったです!


住宅ローンの事前審査

購入の手続きの前に、住宅ローンの事前審査を申込みます。

これにより、どの程度の融資が受けられるかを確認することができます。

審査結果が出るまでには3日~1週間程度かかります。


 購入申込み・重要事項の説明

購入したい物件が決まったら、いよいよ申込みです!

新築マンションの場合は、先着順と抽選のケースがあります。

  • 先着順なら、購入を決めたら早めに連絡を!
    → 他に検討している方がいるかも
  • 抽選の場合は登録期間内に登録
    → 抽選に当たれば申込みが可能

申込証拠金(2万円~10万円程度)が必要な場合もあります。


申込みのあと、実際に契約する前に不動産会社から「重要事項説明書」に基づいた説明を受けます。

マンションの情報や、契約に関する重要な事項についての説明です。

管理人

分からないことは質問しておくと安心です◎

中古物件の場合、このタイミングで建物状況調査を行う選択肢もあります。

建物状況調査とは?

中古住宅の状態を、専門家が客観的に調査・診断するサービス。

法的な義務ではなく、実施するかどうかは買主や売主の判断に委ねられています。

ただ、物件の状態を正確に把握し、安心して取引を進めるための有効な手段です。

管理人

特に古い物件や不安要素がある場合は、実施を検討する価値アリです!


 売買契約書の確認・手付金の支払い

売買契約を結び、売買契約書を確認します。

売買契約書とは?

売主と買主のあいだで取り交わされる正式な契約書のこと。

  • 物件の詳細情報
  • 購入金額・支払いの時期・手付金の金額
  • 引き渡し時期 などが記載
管理人

専門的な用語も多いため、不明点は要確認です!

売買契約が成立後、手付金を支払います。

手付金の相場は、購入金額の5%程度。

管理人

購入金額が3000万円なら150万円ほど!

手付金は、所定の口座に振り込むケースが多いです。

契約後にキャンセルする場合は手付金が返還されないこともあるので注意!


売買契約後、住宅ローンの申し込みをして本審査を受けます。

本審査では、

  • 完済時の年齢
  • 健康状態
  • 購入予定の物件の担保評価
  • 借入時の年齢
  • 年収
管理人

これらをもとに審査されます

本審査の際に必要なもの
  • 印鑑
  • 住民票の写し
  • 収入証明書
  • 預金通帳
  • 売買契約書
  • 重要事項説明書
  • 不動産登記事項証明書

本審査の結果には10日~2週間ほど必要。


引き渡しまでのあいだに、入居説明会・内覧会があります。

入居説明会

入居説明会とは、入居前に管理会社が購入者を集めて行う説明会のことです。

入居説明会の主な内容
  • 共用部分の使い方・ルール
  • 管理組合・管理費について
  • 引越しスケジュールと手続き
  • 設備の使い方や注意事項 など
管理人

生活に関わるルールや手続きの案内が中心です

ちなみに入居説明会は物件によってない場合も

例えば・・
  • 小規模なマンションや戸数が少ない場合
    個別対応することが多い
  • 中古マンションや再販物件
    すでに管理会社があり、販売会社主催の説明会はないことが一般的
  • 資料だけで済ませるスタイル
    質問がある人のみ個別対応する形も増えつつある
管理人

説明会がない場合も、重要な情報はきちんと伝わるようになっています◎


内覧会

内覧会とは、購入する実際の部屋を見て仕上がりや設備に問題がないかを確認するイベントです。

主に、新築マンションで行われます。

内覧会でチェックするポイント
  • 施工ミスや不具合のチェック
    床や壁の傷・設備の取付けミス・汚れ
  • 図面との整合性の確認
    契約時に見た間取りや仕様書と一致するか
  • アフターサービスの案内
    補修が必要な場合、修理の流れの説明を受けることも
管理人

気になる点は遠慮なく指摘してOK!

内覧会は、いわゆる「最終チェック」の場です。

入居後に気づいて後悔しないためにも、しっかり確認してくださいね!

ちなみに、

  • メジャー
  • 図面や仕様書
  • スマホ・カメラ

これらを持参すると便利です◎

管理人

室内の寸法を測っておくと、家具の購入など引越し準備がスムーズに進みますよ!


残金決済

マンションの購入価格から、前払いした手付金を引いた残りの金額を支払います。

例えば

マンション価格3000万円で、手付金150万円を支払った場合
→ 残金決済時には残り2850万円を支払う

管理人

住宅ローンを利用する場合、住宅ローンが融資されて残金が決済されます


また、諸費用も一緒に支払うのが一般的です。

残金決済時に払う主な諸費用
  • 仲介手数料
  • 登記費用
  • 固定資産税・都市計画税の清算金
  • 管理費・修繕積立金の清算金
  • 火災保険料・地震保険料
  • 住宅ローンの関連費用 など
管理人

一般的に、諸費用は物件価格の3~7%程度です

多くの場合は、残金決済日より前に指定口座へ振り込むよう案内があります。


物件の引き渡し

残金と諸費用の支払いが確認されると、物件の引き渡しが行われます。

管理人

不動産登記に所有者として記載され、正式に所有者となります

鍵を受け取り、ついに入居です!

大規模マンションなど戸数が多い場合、引越し日が抽選になることも。

余裕を持ったスケジュール調整と、引越しの準備を心がけると安心ですよ^^

以上が、マンション購入の流れです。

【まとめ】マンション購入の流れ
STEP
事前準備
  • 条件整理・イメージづくり
  • 資金計画を立てる
  • 情報収集・モデルルームの見学
STEP
購入申込み
  • 住宅ローンの事前審査
  • 購入の申込み・重要事項説明

中古物件の場合は、このタイミング(申込み後~契約前)で建物状況調査を行うことも。

STEP
売買契約の締結
  • 売買契約書の確認
  • 手付金の支払い
STEP
住宅ローンの本審査
STEP
引き渡しまでの手続き
  • 入居説明会
  • 内覧会
STEP
残金決済・物件の引き渡し


マンション購入までにかかる期間は、建物が完成しているかどうかで異なります。

一般的には、

  • 建物が完成している場合:約1~3か月
  • 建物完成前に契約する場合:約半年~1年以上
管理人

入居を急ぐなら建物が完成している物件を選ぶと安心です


ここまで読んでくださりありがとうございます。

この記事では、新築・中古マンションを購入するときの流れについてお伝えしました。

  • 購入の流れは新築・中古とも6STEP
    事前準備②購入申込み③売買契約の締結④住宅ローンの本審査⑤引き渡しまでの手続き⑥残金決済・物件の引き渡し
  • 中古マンションは、場合によって建物状況調査を行うことも
  • 物件のイメージと予算設定を具体的に決めることで、情報収集が効率的に

マンション購入は、物件によっては1年以上かかるケースも珍しくありません。

管理人

思い立った今、動き出すことが重要です!

失敗を防ぐためにも、理想の入居時期を決めて事前準備や情報収集にじっくり時間をかけてくださいね。

また、物件選びは1件だけで決めてしまわずに複数を比較することがポイント!

気になる物件は資料請求後、ぜひモデルルームに足を運んでください^^

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