マイホームはやっぱり実家の近くにするべき?
その方がメリットが多いような気がするけど・・
マイホームを考えている転勤族の方は、実家の近くにするべきか迷っているかもしれません。
私も、実家との距離にとても悩みました!
転勤族だと実家から離れた場所を転々とする方も多いですし、
子どもが小さいと誰かの手を借りたいと思うことありますよね。
いっそのこと実家の近くにマイホームを決めれば、何かあった時に頼れる存在ができて心強いと思う気持ち、とてもよくわかります!
私も実家の近くじゃないと何となく不安でしたが
最終的に決めたのは、実家から少し離れた場所でした。
結論をいうと大丈夫です◎なんとかなりますし、実家の近くが最善とも限らないと感じましたよ^^
- 実家から離れた場所に決めた理由3つ
- 実際に離れた場所に住んでよかったことと困ること
この記事では、これらをお伝えします^^
実家との距離が気になってしょうがないあなたは、私の体験談を少し参考にしてみて下さいね◎
マイホームと両実家の距離はどのくらい?
わが家のマイホームと実家の距離はこちらです◎
- 夫の実家まで高速で45分
- 妻の実家まで高速で1時間
ちょうどお互いの実家の中間あたりの場所です。
ちなみに、マイホームも両実家も同じ県内。
同じ県内だし、近くない・・?
そう思う方もいるかもしれません。
私も正直、同じ県内だし車で移動できる距離なので、何かあれば気軽に帰省したり母に頼れるかな?と思ってました。
ですが、実際に会えるのは年に3回ほど。
私も母も高速を運転できないので気軽に行き来できず、実家近くの恩恵を全く受けていません・・
実家から少し離れた場所に決めた理由
単身赴任が確定になるのは嫌だった
実家の近くなら、妻側(私)の近くで検討していました。
でも私の実家は少し田舎なので、実家近くにマイホームを決めれば夫の単身赴任は確定になってしまう・・
実家が近いと何かあった時に両親に頼れるし、私も仕事復帰しやすい環境ができるので迷いました。
ですが、せっかくマイホームに住むなら
家族揃って住める期間が長い方がいい
と思ったんです。
そんなこんなで、実家の近くは諦めて夫の当時の勤務地の近くに決めました◎
両親に気軽に頼れない性格だった
私は大学も就職も地元で、結婚するまでずっと実家暮らしでした。
両親とは仲が良く、特に母とはなんでも話せる関係です。
1人目の出産時は両親もまだ50代で、まだまだ元気だった両親に甘えて里帰りも長めでした。
ですが、だんだんと年を重ねるにつれ、両親も確実に体力がなくなっているのを感じるように。
帰省のたびに両親をみて「また歳をとったなぁ」と感じることが増えたんですよね
健康面では元気だけど、子どもの相手をするのが体力的にしんどくなってきたようで。
マイホームを検討しだした頃、両親はもう60代。
私の性格上、近くに住んだとしても気軽に子どものことをお願いできないだろうなと思ったんです。
それだったら、実家の近くにこだわらなくてもいいのかも・・と思うように。
ただ、両親の老後を考えると実家の近くの方がサポートしやすいですよね
わが家の場合は実家の近くに独身の兄が住んでいるので、私が少し離れても大丈夫かな?という結論になりました。
地元 = 一生住みたい場所ではなかった
私は結婚するまで実家に住んでいたので、結婚後はじめて地元以外の場所に住みました。
自分がいかに視野が狭かったかを実感したし、住む場所によって生活の質がかわることを実感しました!
- 子どもが小さい時はこの環境が理想
- 都会で便利だけど、もう少し落ち着いた場所の方が自分にあってる
- スーパーも病院も近くにあって生活には困らないけど、楽しみが何もない
このような感じで、エリアごとの特徴がわかってきました。
そして、改めて実家の近くを考えたときに
一生住みたいのはここじゃないかも
と思ったんですよね。
友達は全国にちらばってるし、正直地元に飽きたのもあります
実家から離れた場所でよかったこと
距離感がちょうどいい
気軽に行き来はできないけど、夫がいれば車で帰省できる距離なので帰省代もそんなにかかりません◎
(一回につき5000円くらい)
また、両親がこちらに来る際は遠出のお出かけに行く感覚らしく、たまの気分転換になっているようです^^
夫の両親も2ヶ月に1回来るかな?くらいなので、ちょうどいいお付き合いができていると思います。
日帰りしようと思えばできるので、泊まらないでさくっと寄ることも可能^^
義母も私もお互い気を遣わなくて済みます◎
夫と協力するようになった
以前住んでいた社宅が実家に近い時があったのですが、その時は困ったことがあると母に頼りがちでした。
私がインフルになった時は、家まで迎えに来てもらってそのまま子どもと実家に数日お世話になったことがあります
夫は仕事が忙しいし、なんとなく頼りにくかったんですよね。
ですが、今は実家から離れているので頼れるのは夫しかいない状況に。
こんな状況なので、困ったときはまず夫に相談するようになりました!
子どもの行事がある時は夫に休みをとってもらうなど、かなり協力してもらっています^^
特に産後からは何かあると母に頼りがちでしたが、
夫に言っても無駄だと思わず、夫しか頼れる人がいない状況を作ったのが逆に良かったのかもしれません◎
お互いに感謝する気持ちが増えましたよ
実家から離れた場所で困ること
外で働きづらい
気軽に頼れる人がいないので、子どもが小さいうちは外で働くのが大変かもしれません。
私も、マイホームに住みだしたら定住できるので外で働きたいと思っていました。
ちょうど息子も幼稚園に行き出したので、そろそろかなと思い求人誌を見始めたのですが・・
子ども達がいない間だけさくっとパートに出れるような、都合のいいパート先はなかなか見つかりません。
そもそも、夏休みどうする?となってしまい・・
しかも、小学生って帰ってくるの意外と早いんですよね。
小2の娘は大体15時すぎに帰ってきます
また急に、来週の火曜は4時間(14時頃)で帰ってくると言われたり、
インフルで学級閉鎖になれば学校はお休みなのはもちろん放課後のお預かりも利用できません。
さらに、わが家の娘はまだお留守番ができない・・
こんなわけで、頼れる人がいない以上私が外で働くのもしばらく難しいと判断しました。
子どもが小さいうちは在宅で働きたいと思いただ今勉強中です
実家から離れていてもなんとかなる◎
ここまで読んでくださりありがとうございます^^
この記事では、転勤族のわが家が実家から離れた場所にマイホームを決めた理由と、その結果感じることについてお伝えしました◎
- 家族揃って長く住める場所に住むことを優先した
- 実家から離れたことで夫と協力する環境ができた
- 実家が離れていると、子どもが小さいうちは働きづらいかも
実家に頼りがちだった私ですが、実際に離れてみて感じたのはなんとかなるということです^^
子どもが小さいうちはやはり大変ですが、
大きくなるにつれて少しずつ手がかからなくなってきているのを実感しています。
マイホームのタイミングも考慮しつつ、実家との良い距離感を考えてみて下さいね◎
この記事が、あなたのマイホーム計画の参考になれば嬉しいです^^