単身赴任の生活費はいくら?二重生活のお金を経験者10人に調査

単身赴任の生活費はいくら?二重生活のお金を経験者10人に調査
  • マイホームを買ったあとに、夫が転勤になったらどうしよう
  • 単身赴任を選ぶと、生活費はいくら増える?

転勤族が定住を考えるとき、気になるのが二重生活のお金ですよね。

自宅の住宅ローンを返しながら、赴任先の家賃や生活費も支払うことに不安を感じる方は多いでしょう。

管理人

わが家も、マイホーム購入前に単身赴任の可能性を考えました

その際に難しかったのが、

「結局、家計の負担はいくら増えるのか」

という点です。

単身世帯の平均生活費は公表されています。

しかし、その金額がすべて家計の追加負担になるわけではありません。

家族側で食費や日用品代が減ることもあれば、会社から受け取れる手当もあるからです。

管理人

そこで当サイトでは、単身赴任経験者10人に独自アンケートを実施しました

この記事では、調査結果をもとに単身赴任で必要な費用についてわかりやすく解説します。

この記事を読んでわかること
  • 二重生活で増える生活費
  • 単身赴任にかかる費用
  • 勤務先から受け取れる手当
  • 帰省費の負担
  • 家計を守るための節約方法
  • マイホーム予算の考え方

単身赴任が決まった方だけでなく、

マイホーム購入を考えている転勤族の方も参考にしてくださいね◎

参考文献・調査
もくじ(タップできます)

当サイトが単身赴任経験者10人へ行った調査では
赴任先で家計から負担している生活費について、

手当差引後の金額が「月5~8万円」と答えた方が10人中4人で最多でした。

なお、この金額は赴任先で実際に負担している生活費です。

二重生活による家計全体の追加負担は、ここから自宅側で減る食費や日用品代などを差し引いて考えます。

管理人

負担額は、次の条件によって変わります

  • 赴任先の家賃
  • 会社の住宅補助
  • 食事の取り方
  • 車の有無
  • 帰省する頻度
  • 単身赴任手当
  • 家族側で減る生活費

例えば、赴任先の家賃が会社負担なら、家計から支払う金額は少なくなります。

一方、家賃補助が少なく、毎月新幹線や飛行機で帰省する場合は、月10万円以上増える可能性もあります。

そのため、単身赴任のお金を考えるときは、赴任先で使う金額だけを見てはいけません。

次の計算で考えることが大切です。

二重生活による家計の追加負担
=手当差引後の赴任先の生活費
-自宅側で減る生活費

管理人

まずは、わが家の場合はいくらになるかを整理しましょう!


当サイトでは、単身赴任経験者10人を対象にアンケートを実施しました。

アンケート調査の概要

  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査時期:2024年4月30日
  • 調査対象:単身赴任を経験した方
  • 有効回答数:10人
  • 調査主体:当サイト

※単身赴任先の生活費は、勤務先から支給される単身赴任手当等を差し引いた自己負担額を回答していただきました。

管理人

主な調査項目は次のとおりです

  • 赴任先で必要になった生活費
  • 家族側の生活費の変化
  • 帰省費用は手当でまかなえているか
  • 帰省の頻度・費用・距離
  • 節約のために工夫したこと

回答数は10人と多くありません。

そのため、すべての家庭に当てはまる結果ではありません。

管理人

実際に単身赴任を経験した方の一例としてご覧くださいね


赴任先の自己負担額は月5~8万円が最多

単身赴任のお金アンケート。赴任先の生活費は10人中7人が0~8万以内と回答。

アンケートでは、単身赴任先で家計から負担している生活費について、

手当差引後の金額が「月5~8万円」と答えた方が10人中4人で最多でした。

管理人

この金額は赴任先で実際に負担している生活費です

単身赴任のお金アンケート。単身赴任中のもとの家の出費は10人中7人が「減った・変化なし」と回答。

また、自宅側の生活費は10人中7人が「減った・変化なし」と回答。

月3~5万円ほど減った方も、10人中2人います。

例えば、手当を差し引いた赴任先の生活費が月10万円でも、

自宅側の生活費が3万円減れば、二重生活による家計全体の追加負担は月7万円です。

このように、単身赴任による家計への影響を考えるときは、赴任先の自己負担額だけでなく自宅側で減る支出も確認することが大切です。


単身赴任が始まると、主に次の費用が増えます。

1.赴任先の家賃

二重生活で最も大きな負担になりやすいのが家賃です。

勤務先によっては、

  • 社宅や寮を利用できる
  • 借り上げ住宅が用意される
  • 家賃の一部が補助される
  • 家賃をほぼ全額負担してもらえる

こういった制度があります。

反対に、補助の上限を超えた分は自己負担になる場合もあります。

管理人

物件を決める前に、次の点を確認しましょう

  • 補助される割合
  • 補助の上限額
  • 共益費が対象になるか
  • 駐車場代が対象になるか
  • 自分で契約してよいか
  • 指定物件があるか

会社の制度を確認せず契約すると、想定より自己負担が増えることがあります。


2.食費

単身赴任先では、食費が増えやすくなります。

特に、

  • 外食や飲み会の機会が増える
  • コンビニを利用する
  • お弁当や総菜を購入する
  • 自炊する時間を確保できない
管理人

こういった生活になると、支出が膨らみます

一方、自宅側では家族が一人減るため、食費が多少下がる可能性があります。

単身赴任者の食費をそのまま追加負担とせず、自宅側の減少分も確認しましょう。


3.水道光熱費

住まいが二つになると、電気・ガス・水道の基本料金も二重にかかります。

使用量が少なくても、基本料金は必要です。

単身赴任先では、

  • 電気
  • ガス
  • 水道
  • 冷暖房費

これらが新たに発生します。

特に寒冷地や暑い地域では、季節によって光熱費が増える可能性があります。


4.通信費

赴任先にインターネット回線を引く場合は、通信費も増えます。

ただし、物件によってはインターネットが無料です。

使用頻度が少なければ、スマートフォンのテザリングで対応できる場合もあります。

管理人

契約前に、次の点を確認しておきましょう

  • インターネット無料物件か
  • 短期間で解約できるか
  • 解約金がかからないか
  • 勤務先が通信費を負担するか

赴任期間が読めない場合は、長期契約を避けた方が安心です。


5.日用品代

二つの住まいで生活するため、日用品もそれぞれ必要です。

例えば、

  • 洗剤
  • シャンプー
  • トイレットペーパー
  • 調理用品
  • 寝具
  • 掃除用品 など
管理人

一つひとつは少額でも準備段階ではまとまった支出になります


6.帰省費

自宅と赴任先が離れているほど、帰省費は高くなります。

管理人

移動手段としてはこれらがあります

  • 電車
  • 新幹線
  • 飛行機
  • 高速バス
  • 自家用車 

帰省旅費を勤務先が負担する場合もありますが、回数や金額に上限が設けられていることがあります。

「月に何回帰れるか」ではなく「手当を差し引いた自己負担はいくらか」で考えましょう。


7.家具・家電の購入費

単身赴任開始時には、家具や家電も必要です。

管理人

主なものは次のとおりです

  • 冷蔵庫
  • 洗濯機
  • 電子レンジ
  • 炊飯器
  • テーブル
  • カーテン
  • 寝具
  • 照明器具

すべて新品で揃えると初期費用が大きくなります。

赴任期間が短い可能性もあるため、

  • 家具・家電付き物件
  • レンタルサービス
  • 中古品
  • 自宅にある予備
  • 必要最低限の購入
管理人

これらも検討しましょう


参考|単身世帯の平均生活費は約17万円

総務省の「家計調査報告 2025年平均結果」によると、

単身世帯の消費支出は1世帯当たり月平均173,042円でした。

項目月平均額(円)
住宅費21,667
食料49,321
光熱・水道13,333
家具・家事用品6,120
被服および履物4,908
保健医療8,754
交通・通信19,334
教育37
教養娯楽21,173
その他の消費支出28,396
合計173,042
単身世帯の1ヵ月の生活費内訳

総務省「家計調査報告 2025年平均結果」をもとに作成

ただし、この調査は単身赴任者だけを対象にしたものではありません。

調査対象となった単身世帯の平均年齢は58.6歳で、持ち家世帯なども含まれています。

そのため、

「単身世帯の平均支出=単身赴任で増える金額」

ではありません。

単身赴任では会社が家賃を負担する場合がある一方、帰省費など特有の支出も発生します。

平均額は参考にとどめ、自分の条件で計算することが大切です◎


家計への影響を計算する場合は、赴任先でかかる支出をすべて出し、最後に会社から受け取れる手当を差し引きます。

なお、当サイトのアンケート結果は、すでに手当を差し引いたあとの自己負担額です。

ここでは、自分の家庭で必要な金額を計算できるように、手当を差し引く前の支出から順番に整理します。

計算方法

赴任先でかかる支出
-自宅側で減る支出
-会社から受け取れる手当
=二重生活による家計の追加負担

手順1.赴任先で増える支出を出す

管理人

まずは、単身赴任先で必要になる金額を計算します

計算例

  • 家賃の自己負担:20,000円
  • 食費:45,000円
  • 水道光熱費:12,000円
  • 通信費:5,000円
  • 日用品:5,000円
  • 帰省費:20,000円
  • その他:10,000円

合計は月117,000円です。


手順2.自宅側で減る支出を引く

管理人

次に、家族が暮らす自宅で減る金額を計算します

計算例

  • 食費:20,000円減
  • 小遣い:10,000円減
  • 交通費:5,000円減

合計35,000円減とします。

この場合、

117,000円-35,000円=82,000円

となります。


手順3.会社からの手当を引く

仮に、勤務先から月40,000円の手当を受け取れる場合は、

82,000円-40,000円=42,000円

です。

管理人

このケースでは、家計の実質負担は月42,000円になります

ただし、手当の種類によっては給与として課税されます。

手当の額面だけでなく、実際の手取り額も確認しましょう◎


単身赴任に関する制度は、勤務先によって異なります。

管理人

主な手当は次のとおりです

  • 単身赴任手当
  • 住宅手当
  • 借り上げ社宅
  • 帰省旅費
  • 引越し費用
  • 支度金
  • 光熱費補助
  • 駐車場代
  • 転勤先での交通費

「単身赴任手当」という名称がなくても、家賃や帰省費が別に補助される場合があります。

反対に、単身赴任手当に住宅費などが含まれている会社もあります。

総額だけでなく、何が補助されるのかを確認しましょう!


会社員の単身赴任手当

民間企業の手当は、会社ごとの就業規則で決まります。

厚生労働省の2020年調査では、単身赴任手当・別居手当等の平均額は月47,600円でした。

これは、単身赴任手当・別居手当等を定めている企業における、当時の平均支給額です。

ただし、2020年の調査であり、すべての会社が支給しているわけではありません。

現在の条件は、勤務先へ直接確認する必要があります。

管理人

確認したい項目はこちらです

  • 単身赴任手当の月額
  • 家賃補助の上限
  • 帰省費の支給回数
  • 引越し代の負担範囲
  • 家具・家電代の補助
  • 駐車場代の扱い
  • 手当の課税・非課税
  • 支給が終わる条件

口頭だけでなく、就業規則や転勤規程も確認しましょう。


国家公務員の単身赴任手当

国家公務員の単身赴任手当は、一定の支給条件を満たす場合、

月額30,000円の基礎額に距離区分による加算額が加わります。

加算額は、自宅と赴任先の距離に応じて月8,000円から70,000円です。

距離加算額(円)
100km以上300km未満8,000
300km以上500km未満16,000
500km以上700km未満24,000
700km以上900km未満32,000
900km以上1,100km未満40,000
1,100km以上1,300km未満46,000
1,300km以上1,500km未満52,000
1,500km以上2,000km未満58,000
2,000km以上2,500km未満64,000
2,500km以上70,000
自宅から単身赴任先までの距離ごとの加算額

地方公務員は、自治体によって制度が異なります。

管理人

所属先の規定を確認してくださいね


単身赴任手当だけで二重生活費をまかなえる?

結論からいうと、手当だけで足りるかは家庭によって異なります。

管理人

手当内に収まりやすいのは、次のようなケースです

  • 会社の寮を利用できる
  • 家賃の大部分が補助される
  • 帰省旅費が別に支給される
  • 車を持たなくてよい
  • 自炊を続けられる
  • インターネット無料物件に住む
管理人

一方、負担が増えやすいのは次のケースです

  • 家賃の自己負担が大きい
  • 毎月何度も帰省する
  • 飛行機や新幹線を利用する
  • 車が必要になる
  • 外食が多い
  • 単身赴任手当の支給額が少ない

手当の金額だけを見ず、自己負担となる費用を一つずつ確認しましょう!


帰省費はどのくらいかかる?

帰省費は、距離と頻度によって大きく変わります。

単身赴任のお金アンケート。単身赴任の帰省費は、10人中7人が足りていると回答。

当サイトのアンケートでは、2~3か月に1回程度の帰省なら、会社の補助内でまかなえた方がいました。

一方、月1回以上帰省する方からは手当だけでは足りないという声もありました。

管理人

帰省費を考えるときは、次の項目を確認しましょう

  • 会社が負担する回数
  • 支給される上限額
  • 実費精算か定額支給か
  • 家族が赴任先へ行く場合も対象か
  • 繁忙期の料金差
  • 駅や空港までの交通費

単身赴任に伴う帰宅旅費は、一定の条件を満たすと、給与所得者の特定支出控除の対象になる可能性があります。

ただし、特定支出の年間合計額が給与所得控除額の2分の1相当額を超えることや、

勤務先の証明を受けることなどが必要です。

また、会社から補てんされた金額は、原則として自己負担額に含められません。

管理人

利用できるかは、税務署や税理士へ確認してくださいね


アンケートでは、単身赴任中の節約方法も聞いてみました。

管理人

実際に挙がった工夫を紹介します◎

赴任先での食費の工夫

  • ご飯はまとめて炊いて小分けにして冷凍し、食べる分だけを温める
  • クーポンを使って安く買い物を済ませる
  • レンジで調理できる食品を買い置きする
  • 値段との兼ね合いで宅配の食事のサービスを利用することも
  • 簡易浄水器を常備する
管理人

近所を散策して、コスパの良いお店を見つける方もいました!

また、配偶者の方の工夫として「月に数回帰省する時に作り置きを持たせる」方も◎

管理人

赴任先が近く、車で頻繁に帰省する場合は真似しやすい工夫かもしれません


赴任先での食費以外の工夫

  • 赴任先の家具や生活用品は最小限にし、リサイクルショップなどを活用して初期費用を抑える
  • いつ移動になるかわからないため、あまり物を増やさないようにしている


赴任終了後は、家具や家電の処分費がかかる場合もあります。

赴任期間が決まっていない場合は、必要最低限に抑えるのがおすすめです◎

管理人

家具・家電付き物件やレンタルも比較しましょう


固定費から見直すのも効果あり

食費だけを細かく削るより、固定費を見直す方が負担を減らせる場合があります。

管理人

例えばこのような方法です

  • 家賃の安い物件を選ぶ
  • 駐車場が不要な場所に住む
  • インターネット無料物件を選ぶ
  • 不要な保険や契約を整理する
  • 帰省方法を比較する

ただし、家賃を優先しすぎて通勤時間が長くなると、生活の負担が増えます。

金額だけでなく、続けやすさも考えましょう◎


転勤族がマイホームを購入する場合は、単身赴任の可能性も含めて予算を決めることが大切です。

住宅ローンを返せるかどうかだけでなく、

「単身赴任になっても暮らしを続けられるか」を確認しましょう!

管理人

転勤族が家を買うタイミングや場所も含めて整理したい方は、こちらの記事も参考にどうぞ

▼ 関連記事
転勤族は家を買うべき?後悔しないタイミング・場所・選び方


月5~10万円の負担を想定して試算する

当サイトの調査では、手当差引後の赴任先の生活費は月5~8万円だった方が最多でした。

ただし、家計全体の追加負担は、自宅側で減る支出によっても変わります。

管理人

住宅購入前には、余裕を持って次の3パターンを試算してみましょう

  • 毎月5万円増えた場合
  • 毎月8万円増えた場合
  • 毎月10万円増えた場合

例えば、月8万円の追加負担が3年間続くと、

「8万円×36か月=288万円」

になります。

ボーナスや手当を前提にしすぎず、毎月の収入で維持できるか確認しておくと安心です◎


単身赴任中も必要な住宅費を確認する

マイホームには、住宅ローン以外の費用もかかります。

  • 固定資産税
  • 火災保険
  • 修繕費
  • 管理費
  • 修繕積立金
  • 駐車場代

これらに単身赴任先の費用が加わります。

「借りられる金額」ではなく二重生活でも返せる金額を基準にしましょう◎


手当が減った場合も試算する

会社の制度は、将来変わる可能性があります。

また、

  • 昇進
  • 雇用形態の変更
  • 赴任期間
  • 赴任先
  • 家族の状況

これらによって支給条件が変わる場合もあります。

現在の手当がずっと続く前提ではなく、手当が少ない場合も試算しておくと安心です◎

マイホーム購入後に転勤になったときの対処法や、空き家・売却・賃貸の選択肢については、こちらの記事で詳しく解説しています。

▼ 関連記事
マイホームを買ったら転勤になるのは嫌がらせ?真相と対策を解説!>>


管理人

単身赴任が決まったら、次の項目を確認しましょう!

勤務先の制度

□ 単身赴任手当はいくらか

□ 家賃補助はいくらか

□ 社宅や寮を利用できるか

□ 帰省費は何回分出るか

□ 引越し代はどこまで出るか

□ 家具・家電の補助はあるか

□ 手当が課税されるか

□ 支給終了の条件は何か

赴任先の支出

□ 家賃の自己負担はいくらか

□ 水道光熱費はいくらか

□ 車が必要か

□ 駐車場代はいくらか

□ 通勤費は会社負担か

□ インターネット代がかかるか

□ 家具・家電を購入するか

家族側の支出

□ 食費はいくら減りそうか

□ 小遣いの扱いをどうするか

□ 自宅の車を減らせるか

□ 住宅ローンを無理なく払えるか

□ 教育費と両立できるか

□ 緊急時の予備費があるか

帰省について

□ 何か月に1回帰省するか

□ 交通費はいくらか

□ 会社の補助で足りるか

□ 家族が赴任先へ行く場合も考えたか

□ 繁忙期の料金も確認したか

管理人

一つずつ数字にすると漠然とした不安を整理しやすくなります

不安解消のためのQ&A
単身赴任の生活費は月いくら必要?

住む地域や会社の補助によって異なります。

当サイトが単身赴任経験者10人へ行った調査では、

手当差引後の赴任先の生活費は月5~8万円と答えた方が最多でした。

ただし、これは赴任先で負担している金額です。

二重生活による家計全体の追加負担は、

ここから自宅側で減った食費や日用品代などを差し引いて考えます。

ただし、家賃や帰省費の自己負担が大きい場合は、月10万円以上増える可能性もあります。


夫へ渡す生活費はいくらが適切?

食費・水道光熱費・日用品・交通費などを積み上げて決めましょう。

一律に決めるのではなく、

  • 最初の2~3か月は実際の支出を記録
  • その後に必要なお金を調整する
管理人

この方法がおすすめです◎

家賃や帰省費は、生活費と分けて管理するとわかりやすくなります。


単身赴任手当は必ずもらえる?

必ず支給されるわけではありません。

民間企業の手当は、勤務先の就業規則や転勤規程によって決まります。

家賃補助や帰省費が、単身赴任手当とは別に支給される場合もあります。

管理人

人事担当者へ確認してみてくださいね


単身赴任手当だけで生活できる?

家賃の会社負担が大きい場合は、手当内で収まる可能性があります。

一方、家賃・食費・帰省費をすべて自己負担する場合は、手当だけでは足りないことも。

手当の額より、最終的な自己負担額で考えましょう!


単身赴任中の帰省費は控除できる?

一定の要件を満たす帰宅旅費は、給与所得者の特定支出控除の対象になる可能性があります。

ただし、

  • 会社から補てんされた部分
  • 制度の要件を満たさない支出

これらは対象外です。

管理人

実際に利用できるかは、税務署や税理士へ確認してくださいね

単身赴任が始まると、住まいが二つになります。

そのため、家賃・食費・光熱費・帰省費などの負担が増えます。

当サイトが行ったアンケートでは、単身赴任先で家計から負担している生活費について、

手当差引後の金額が「月5~8万円」と答えた方が10人中4人で最多でした。

管理人

ただし、必要な金額は家庭によって異なります

単身赴任のお金を考えるときは、

  • 赴任先で増える支出
  • 家族側で減る支出
  • 会社から受け取れる手当
  • 帰省にかかる自己負担

これらを整理しましょう◎

管理人

大切なのは、平均額だけを見て判断しないことです!

わが家の条件で計算すると、必要な準備が見えてきます。

マイホーム購入を考えている転勤族は、

住宅ローンだけでなく、二重生活が始まった場合も試算しておきましょう。

「住みたい家」よりも、

「単身赴任になっても暮らし続けられる家」

を選ぶことが、家族の安心につながります◎

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