転勤族はマイホームで後悔する?50人調査から見えたリアルな実態と対策

転勤族はマイホームで後悔する?50人で見えたリアルな実態と対策

転勤族はマイホームを買うと後悔するのだろうか?

転勤族は、定期的な異動が避けられないこともありマイホーム購入をためらってしまいますよね。

管理人

わが家も転勤族なので、悩む気持ちはとてもわかります!

  • 環境の変化がずっと続くのはしんどい・・
  • 子どもが成長したらどうする?

こんな風に悩み、マイホームに定住という選択肢を一度は考えることもあるでしょう。

そこで気になるのが、転勤族のマイホーム購入は本当に後悔するのかということです。

管理人

気になった私は、転勤族50名にアンケート調査をしました!

アンケート調査の詳細

クラウドワークスにてアンケート調査を実施(2024年6月)。

転勤族50人マイホーム調査

マイホーム購入経験のある転勤族50名に対し、マイホームの詳細・満足度について調査。

  • マイホームの満足度
  • マイホームを購入したきっかけ
  • マイホームの購入時期・場所・種類
  • 単身赴任・家族帯同の有無
管理人

これらについて徹底調査!

本記事では、アンケート調査の結果や転勤族のデータをもとに転勤族のマイホーム事情や成功&後悔事例・賢いマイホーム戦略について徹底解説します!

マイホーム購入において、後悔ポイントや成功事例を事前に知っておくことはとても大事!

筆者の体験談も交えながらわかりやすくお伝えしますので、ぜひ最後までお付き合いください。

マイホームに悩むあなたのお役に立てれば嬉しいです!

もくじ(タップできます)

後悔する?転勤族がマイホーム購入をためらう理由とは

購入のタイミング・場所の見極めが難しい

転勤族の最大の悩みは、いつ買うべきかという点です。

転勤族は引っ越しを伴う異動が多く、同じ家に住み続けることが難しいです。

勤務地や赴任期間が不確定で予測しにくく、

  • 3年で転勤すると思っていたら5年以上異動なし
  • 逆に1年で転勤になってしまった!

こんなことも、よくある話ですよね。

管理人

わが家も、5年・1年・5年と期間はバラバラ!

また、住む場所が変わりやすいからこそ、定住先に悩み家を買うことにためらう方もいるでしょう。

このように、「いつ・どこで・誰と暮らすか」が流動的な転勤族にとって、

  • 購入する最適なタイミングはいつなのか
  • どこに定住するのがベストなのか?

この2つを見極めるのは非常に難しいのです。


単身赴任になることへの不安

また、マイホームを購入後に遠方に転勤になれば、単身赴任になる可能性も。

単身赴任になることで、マイホームと赴任先での二重生活がスタートします。

  • 家族が離れ離れになってしまう
  • 住宅ローンが負担にならないか
管理人

このような不安を感じることも!


マイホームに住まなくなったらどうする?

また、マイホーム購入後の転勤で家族帯同することもあるでしょう。

この場合、購入した物件に住めない期間が生じることになります。

  • マイホームに住まないのはもったいない
  • 一定期間住まない時の対処法がわからない

このような点でマイホームにふみきれない方も。

このように、

  • マイホームで環境を定住させること
  • 定期的な異動が避けられない生活

この矛盾がさまざまな不安を生み、マイホームをためらう理由となっているようです。

後悔だけじゃない!転勤族がマイホームを買う3つのメリット

一方で、転勤族がマイホームを買うメリットもあります。

転勤族がマイホームを買う3つのメリット
  • 長期的な安定性
  • 自由度のある生活
  • 資産形成

メリット1.長期的な安定性

転勤が続く状況でも、マイホームに住むことで家族が一定の拠点を持つことができます。

そのため、安定した環境での生活ができ、友人やコミュニティとの関係を築く機会も増えます。

また、購入先のエリアで学校や教育環境を選べるため子どもの教育に関して戦略的に選択することが可能です。

管理人

子どもにとっては、転校を避けることで学業の安定や友人関係を維持する助けとなりますよ


メリット2.自由度のある生活

マイホームを持つことで、生活の自由度が増します。

例えば・・
  • 内装やリフォームが自由
  • ペットとの生活
  • 家庭菜園など

自分の好みやライフスタイルに合わせて住環境を整えられることで、住み心地や満足度が高まります◎


メリット3.資産形成

マイホームをを持つことは、長期的な資産形成において役立ちます。

転勤により賃貸暮らしの場合、家賃は支出となるため賃貸に住み続けても資産にはなりません。

しかし、マイホームなら資産となるため、将来的に売却したり賃貸に出すことも可能です。

管理人

資産だと思えば住宅ローンも悪くない!


では、転勤族のマイホーム所有率・満足度はどのくらいなのでしょうか?

管理人

ここでは転勤族のマイホーム事情についてご紹介します!

転勤族のマイホーム所有率は半数以上

お家売却の達人が行った調査によると、転勤族の半数以上がマイホームを所有していました。

ちなみに、持ち家の種類はこちらです。

  • 一戸建ては38.9%
  • 集合住宅は13.3% ※1回の転勤経験者の割合
管理人

一戸建てを購入する転勤族が多い傾向!

また、持ち家に住んでいた転勤族に「内示が出たときに住んでいた持ち家はどうしたか?」と尋ねた結果はこちら。

選択肢はこの4つ
  • 単身赴任:52.4%
  • 空き家にした:32.6%
  • 売却した:7.5%
  • 賃貸に出した:7.5% 

1回の転勤経験者の割合

管理人

半数以上の方が単身赴任を経験されているようです!


独自調査|転勤族の8割はマイホームに満足

では、実際にマイホームを購入した転勤族は満足しているのでしょうか?

当ブログの独自調査によると、8割の転勤族がマイホームに満足していることが判明しました。

転勤族はマイホームに後悔しているのか?アンケート調査の結果
マイホームに満足している理由
40代(戸建て)

戸建てなので騒音トラブルを言われることもなく精神的にラク

30代(戸建て)

単身赴任をしていても、帰る場所があるという安心感がある

40代(マンション)

賃貸に比べて設備も良く住みやすい!

40代(マンション)

定期的な引越しで生活が落ち着かなかったが、マイホームを購入したことで子どもも楽しく学校に通えている

40代(売却済み)

購入後に土地価格が上がり、住宅ローンを全額返済できただけでなく、300万ほど利益を上げることができた!

まとめると、

  • 自分の理想のマイホームを手に入れて家の快適さが格段に上がった
  • マイホームが必要なくなった時に良い条件で売却できた
管理人

安定した住環境が得られるのはマイホームの特権!

転勤族にとって悩み要素の多いマイホーム。

ですが、調査結果を見る限りマイホームを購入して満足している転勤族が圧倒的に多いようです◎

【アンケート調査の概要】

マイホームを購入した経験のある転勤族50名に対し、マイホームの詳細や満足度について調査。

※クラウドワークスにて、2024年6月に実施。

アンケート調査の内容
  • マイホームの満足度
  • マイホームを購入したきっかけ
  • マイホームの購入時期・場所・種類
  • 単身赴任・家族帯同の経験について

転勤族のマイホーム|後悔事例を紹介

2割が後悔した理由とは?

次に、マイホームを購入して後悔した意見です。

マイホームに後悔している理由
60代(戸建て)

当時の赴任先に購入し、今はいろいろな面で不便な場所になってしまった

30代(売却済み)

マイホームを購入して次の転勤まで5年しかなかったため、もう少し購入を我慢してもよかった

30代(マンション)

夫が単身赴任になると、二重生活になって家計の負担が大きくなる

30代(一戸建て)

住宅ローンや毎月の維持費が大変

30代(売却済み)

建てた後のメンテナンスまで考えていなかった

30代(中古一戸建て)

住み始めてすぐに水回りが壊れてしまい改装に40万かかった

これらをまとめると、後悔している転勤族は

  • 時期や場所・物件選びの見極めで失敗
  • 二重生活で家計の負担が大きい

こういった理由が多いことがわかります。

また、これは転勤族に限ったことではありませんが、

  • マイホームの維持費
  • メンテナンス費

このような想定していなかった部分で負担を感じていることも判明。

管理人

購入前にこれらについての知識を深めておくことがとても大事!

※「どちらでもない」と回答した理由から、後悔していると感じる内容もあわせてご紹介しています。


経験談|わが家も後悔ポイントあり!

管理人

実は、私も夫が転勤族です!

そのためマイホーム購入はとても悩んだのですが、いろいろあり2022年に新築マンションを購入

そんな私の1番の後悔ポイントは、注文住宅に住みたかったのにマンションを契約してしまったこと。

管理人

家づくりがこんなに時間かかるとは知らなくて・・

いろんなタイミングが重なり、マイホーム購入のタイミングとしては最適だったはずなんです。

ただ、そのタイミングに合わせるには注文住宅を計画する時間が圧倒的に足りず、選択肢にも入りませんでした。

もっと早く動き出しておけば!という後悔がとても大きいです。

とはいえ、後悔はありつつもマイホームでの暮らしはとても快適!

この物件ならマンションでもいいかな?と唯一思えた物件だったので、これも運命なのかもしれません。

管理人

思い切って決断してよかったと思っています

わが家のマイホームまでの道のりはこちら>>


転勤族のマイホーム|後悔を防ぐコツ

ここまでのお伝えしたことから、転勤族のマイホームで後悔しないためのコツを2つお伝えします。


リスクを知り、考慮した上で計画を立てる

まずはリスクを事前に知り、納得・考慮したうえで検討することです。

後悔例からみる、転勤族のマイホーム購入のリスク
  • 将来的にマイホームに住めないかも
    → 単身赴任・家族帯同する可能性も
  • 二重生活で家計の負担が増えるかも

転勤族がマイホームを検討する場合、これらの可能性は切り離せません。

まずはこの事実を受け止めて、リスク以上にメリットを感じられるかがポイント。

あなた

それでも、マイホームで生活を落ち着かせられるならメリットあり!

このように感じるなら、マイホーム計画をぜひ進めてみて下さい◎

具体的には、

  • 転勤で住めなくなった時に売却(賃貸)できる物件を選ぶと安心
  • 二重生活を見越して、マイホームの予算を高く設定しすぎない
管理人

この2つを意識すると良いです!

一方で、もし

  • リスク以上のメリットを感じられない
  • 夫婦で意見がまとまらない

このようなときは、マイホームについて一旦慎重になってみても良いかもしれませんね。

一生住むつもり?住み替え前提?

私は、転勤族がマイホームを検討するときの考え方には2パターンあると考えます。

  • 単身赴任を前提に一生住みたい場所に購入こだわり重視
  • 住み替えを視野に入れてその時条件の良い場所に購入損得重視
管理人

マイホームに何を求めるかを明確にすることがポイント!

こだわりを実現できるのは①
単身赴任を前提に、一生住みたい場所に購入

この場合、基本的にマイホームにずっと住む予定。

そのため、住みやすさを重視したマイホーム計画が可能です。

  • 家事動線にこだわりたい
  • 個性的なデザインが好き
  • 住み慣れた実家の近くを希望
管理人

こういったあなたは満足度が高いです!

注意点はコチラ
  • 単身赴任が前提でのマイホーム購入に納得したうえで計画を進める
  • 赴任先から行き来しやすいように利便性もなるべく考慮する


選択肢がふえるのは②
住み替え前提で、その時条件の良い場所に購入

この場合は、住み替え時に売却しやすいかを考慮したマイホーム計画が必須です。

そのため、利便性や売れやすさなどの資産性を意識した物件選びをすることで後悔は防げます。

  • 家づくりにあまりこだわらない
  • 将来的には地元に帰りたい
  • 一生住むかまだわからない
管理人

このように、選択肢を残しておきたいなら資産価値にも注目!

注意点はコチラ
  • 一般的な間取りの方が売れやすいため家づくりのこだわりを実現しにくい
  • 場合によっては良い条件で売却できないことも

マイホームに対する考え方は、人それぞれです。

  • こだわり重視:単身赴任を前提に一生住みたい場所に購入
  • 損得重視:住み替えを視野に入れてその時条件の良い場所に購入

この2つから、自分にあう価値観をマイホームの軸とすることで満足度は高まります。

そして、この軸が明確になれば

  • マイホームのタイミング
  • マイホームの場所
  • マイホームの種類
    → 一戸建てorマンション / 注文住宅or建売住宅
管理人

これらを迷うことなく決められますよ


後悔を防ぐ!転勤族の賢いマイホーム戦略

タイミング編|いつ買うべきか?

  • 子どもの成長にあわせて
  • 定年後
  • 住宅手当がなくなるとき

転勤族がマイホームを購入するタイミングは、主にこの3つです。

これらからよりメリットを感じる時期を見極める必要があります。

子どもの成長にあわせて

お子さんがいる転勤族の場合、子どもの成長にあわせてマイホームを考える方が多い傾向です。

例えば・・
  • 転校による負担を減らしたい
  • 子ども自身が転校を嫌がる
  • 高校受験に向けて環境を整えたい など
管理人

入園・入学前のタイミングがオススメ!

転勤先の学区が毎回良いとも限りませんし、知らない土地で子育てする不安も大きいですよね。

こんな悩みを持つ転勤族は、教育に良い学区にマイホームを購入して落ち着いた環境を整えたいのかもしれません。

実際に、当ブログのアンケート調査では子ども関係の理由でマイホームを購入する方が最多でした!

転勤族のマイホーム購入のきっかけ
子ども関係でマイホームを決めた方の意見
40代・注文住宅

子どもが小学校に入る前に住所を固定させたかった

30代・中古戸建

子どもがのびのびと気兼ねなく暮らせるように

ちなみに、子どもへの負担が少ない時期を調べたところ小学校のあいだがベストのようです。

詳しくはこちらの記事にまとめています↓↓

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定年後

定年までは転勤について行き、定年後にマイホームを購入する方もいます。

  • 定年まで住宅手当が手厚い
  • 夫婦2人暮らし
  • 家族が離れて暮らすことに抵抗がある
管理人

このような方は、転勤があるうちはマイホームを持たない選択もあります

実際に、転勤族だった夫の両親は定年後にマイホームを購入しています。

単身赴任の心配もなく、転勤族にとっては合理的な選択なのかもしれません。

ただ、引越しが続くことによる環境の変化も多く、何より定年後のマイホーム購入はしっかり計画を立てることが大事です!

注意点などはコチラ


住宅手当がなくなるとき

会社によって、住宅手当がもらえる期間や社宅に住める期間が決まっているはずです。

手当てがなくなると住宅費は一気に上がってしまうため、このタイミングでマイホームを考えるのも転勤族ならでは。

この場合、住宅手当を最大限利用できるため計画的な貯蓄も可能です。

さらに、マイホーム購入の時期が明確になるため余裕をもって計画を立てることができます◎

場所編|どこに買うべきか?

定住先に関しては、住み替え前提かを意識すると決めやすいです。

  • 実家の近く
  • 今の赴任先の近く
  • 今まで住んで気に入った場所
  • 住んだことのない場所

転勤族の定住先は、主にこちらの4つです。

住み替え前提なら、今の赴任先の近くや利便性の良い場所が安心。

単身赴任前提の場合も、赴任先から帰省しやすいように空港や駅の近くを考慮すると良いです◎

アンケート調査では、実家の近くに決める方が最多で満足度も高い傾向でした。

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種類編|一戸建てvsマンション問題

マイホームの種類も、住み替え前提かどうかで選択肢は変わります。

単身赴任前提の場合、マイホームの種類は基本的にどのタイプでもOKです。

その中でも

  • 注文住宅
  • 中古マンションをリノベーション
  • 新築マンションを設計変更 など
管理人

これらはこだわりを実現しやすいです!


逆に、住み替えが前提の場合は資産性・売れやすさの観点から

  • マンション(新築よりも中古)
  • 一戸建てなら建売住宅
管理人

この2つがオススメです!

立地の良さやシンプルな間取りの物件は、需要が高く売れやすい傾向があります。

そのため、一般的にはマンションの方が貸しやすいと言われており、中でも中古物件は損しにくいと言われています。

詳しくはこちら

また、建売住宅は注文住宅に比べて間取りがシンプルで万人受けしやすく、立地も良いことが多いです。

そのため、一戸建てなら建売住宅がオススメ!

アンケート調査では、マイホームに満足する転勤族の中でも一戸建てが人気でした。

やはり、子育てを考慮した結果一戸建てを選ぶ方が多いようです。

ただ、子どもがいても住み替えを考えてマンションを購入したい方もいるかもしれません。

実は、マンションでも規模や立地・階数など選び方によって子育てしやすい物件はあります。

逆に、一戸建てでも注文住宅と建売・分譲住宅では少し特徴が異なるんです。

このように「一戸建て」「マンション」の枠にはめるのでなく、さまざまな物件の特徴を知ることで視野を広げることが可能です。

管理人

夫婦で意見が割れている時は特に効果的!

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お金編|二重生活を想定した予算設定

単身赴任を前提でマイホームを購入するなら、予算は二重生活を考慮して決めることがポイント!

マイホームの予算を決める際、今必要な生活費や支出をもとに考えませんか?

将来のことは予測しにくく、単身赴任になったときのことまで考えにくいのが現状です。

アンケート調査でも、二重生活によって金銭的に負担を感じる方がいました。

30代マンション

夫が単身赴任になると二重生活になって家計の負担が大きい

※マイホームの満足度は「どちらでもない」と回答

管理人

マイホームを買って家計が苦しくなるのは避けたいですよね

そのため、転勤族は事前に単身赴任の実態について知り、これをふまえたうえでマイホーム計画を立てることが大事です。

会社によって手当の金額や条件は異なるため、事前に調べておくと安心ですよ^^

二重生活の実態を調査しました!


売却・賃貸|マイホームの運用方法

  • 転勤で長期間住めなくなった
  • 環境が変わり住みづらくなってしまった

このように、転勤や環境の変化で住めなくなったり、住みにくくなって後悔することがあります。

管理人

せっかくのマイホームなのに悔しいですよね

そんな時の運用方法として、3つの選択肢があります。

  • 空き家にする
  • 売却する
  • 賃貸に出す
管理人

特に、住み替え予定なら売却方法は知っておくと安心!

3つの運用方法はこちらで解説!

実際に当ブログのアンケート調査では、マイホーム購入後に遠方に転勤になり売却をした方が9名いました。

売却した転勤族の詳細

売却した物件の種類はこちら。

  • 注文住宅:2人
  • 新築一戸建て(建売):2人
  • 中古一戸建て:3人
  • 新築マンション:0人
  • 中古マンション:2人

このうち

中古マンションを売却

購入してからすごく値上がりして売却益が数千万単位で出た

新築建売を売却

住宅ローンを全額返済できただけでなく300万ほど利益をあげられた

このような方はマイホーム購入にとても満足と回答しています。

マイホームに住めなくなっても、売却が成功することでトータルの満足度は高くなるようです◎

マイホームに住めなくなったときのために、売却前提での物件探しも賢い方法です。


転勤族のマイホームは慎重に決断しよう

ここまで読んでくださりありがとうございます。

この記事では、転勤族のマイホーム購入は本当に後悔するのか、アンケート調査をもとにお伝えしました。

  • 転勤族の約半数が持ち家に住み、アンケート調査では8割以上の転勤族がマイホームに満足
  • 後悔する理由
    タイミングや場所の見極め・転勤で住めなくなった・二重生活での家計の不安など
  • リスクを知り、納得・考慮することでマイホームの後悔は防げる

このように、実際にはマイホームを購入して満足している転勤族が多いことがわかりました。

ただ転勤族である限り、定年までにマイホームを購入すると後悔する可能性もあります。

そのため、今回お伝えしたような後悔事例を事前に知り、ぜひ判断材料にしてみてください^^

管理人

転勤族のマイホーム問題はとても複雑ですが、悩みながらもいつかは結論を出す日がきます

その時にあなたにとって最善の答えが出るように、マイホームの必要性について慎重に考えてみて下さいね!

注文住宅派はこちら

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